ADHD夫婦の離婚率【意外と高いです!】

当サイトの一部リンクには広告を使用している場合があります。
ADHD夫婦の離婚率【意外と高いです!】

こんにちは、ねむ。です。
この記事ではADHDを持つ夫婦における離婚率についてまとめています。

離婚理由や対処法についても書いています。

かなり詳しくまとめられていると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ではいきましょう!

この記事を書いた人
ひかり ねむ。

ひかり ねむ。

このサイト「ねむ。のCafe」を管理しています。

メインはGiveDesignというフリーランス組織のCEOをしています。

このサイトでは、ADHDやHSP等、マイノリティーに関する分野をまとめています。

スポンサードリンク

ADHD持ち夫婦の離婚率

ADHD持ち夫婦の離婚率

ADHDを持つ夫婦の離婚率についてまとめていきます。
参考になりそうなデータを2つ紹介します。

参考データ①

アメリカにおけるデータ

こちらは国外のデータになりますが、参考になるかと思います。

実際、アメリカではどちらか一方が発達障害の夫婦は、72%の高い確率で離婚しているというデータもあります。
全夫婦の離婚率が3割程度の日本に比べて、元々アメリカでは4~5割程度と高い数字にはなっているのですが、それをふまえても72%というのは多い割合です。

» 発達障害を理由に離婚できる?答えを出す前に知って欲しい7つのこと|LEGAL MALL

参考データ②

国内におけるデータ

こちらは国内のデータになります。

発達障害を持つ20代~30代前半の500人を対象にしたアンケートでは9割が未婚。また、その他の1割のうち4人に1人が離婚経験あり。

» 発達障害生活調査 結婚や離婚について500人に聞きました|Kaien

2つのデータを要約します

上でまとめたデータを要約すると、こういう感じでしょうか。

国外のデータ
  • アメリカの場合、どちらか一方が発達障害の夫婦は72%の確率で離婚する
  • アメリカは日本に比べて離婚率が高いが、それをふまえても72%というのは高い割合になる
国内のデータ
  • 発達障害を持つ20代~30代前半の500人の内、9割が未婚
  • 残りの1割では4人に1人が離婚経験あり

多い・少ないの基準は人それぞれですが、ADHDが原因となって離婚する夫婦もいることが分かると思います。

離婚率から男女比を考えてみます

離婚率から男女比を考えてみます

次に、離婚率から男女比を考えていきましょう。
夫婦のどちらがADHDを持つ場合に離婚率が上がるのか、ということです。

[ADHD 離婚 男女比]というキーワードで検索してみたのですが、求めているデータを見つけることが出来ませんでした。

なので、私の考察をまとめておきます。

男性がADHDを持つ場合の離婚率が高いのかもしれません

単純にADHDを持つ人の男女比を比べると、男性の方が割合として高いです。
統計によって様々ですが、3:1などと言われています。

[ADHD 男女比]というキーワードで検索すると同じ情報が見つかると思います。

なので、ADHDを持つ男性の場合に離婚率が上がると考えています。

スポンサードリンク

主な離婚理由を解説します

主な離婚理由を解説します

ADHDを持つ夫婦が離婚する理由については、主にこの3つが挙げられます。

  • 約束を守らない
  • 片づけをしない
  • 価値観が合わない
中には、結婚した後の生活習慣や行動からADHDだと知ったから離婚するという方もいます。

より詳しい内容はこちらの記事を読んでみてください。

スポンサードリンク

離婚しない為にできること

離婚しない為にできること

離婚率が高いと入っても、必ず離婚してしまうわけではありません。
離婚しない為にできる対策もあるので、ぜひ実践してみて欲しいです。

ざっくりまとめると、この3つです。

  • 事前に伝える
  • 相手のことを理解する
  • 理解できるまでしっかり説明する

こちらに関しても別の記事で詳しくまとめているので、気になる方は一度読んでみてください!

ADHDのまとめ記事

ADHDについて、このサイトではかなり深くまとめています。

なので、もっと学びたい方はぜひこちらから気になる記事を読んでみてください!

ADHD夫婦の離婚率【意外と高いです!】

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!