こんにちは、ねむ。です。
この記事では、ADHDを持つ子どもの特徴についてまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
ではいきましょう!
スポンサードリンク
ADHDを持つ子どもの特徴
まず、ADHDを持つ子どもの特徴について解説します。
具体的な特徴としては7つあります。
- 飲み物をこぼす
- 計算ミスが多い
- 寄り道をしてしまう
- じっとしていられない
- 後先考えずに行動する
- 話を聞いていないように見える
- やりたいことばかりやっている
それぞれについて詳しくまとめていきます。
ADHDを持つ子どもの特徴①
飲み物をこぼす
ADHDを持つ子どもは、飲み物をこぼす回数が多いと思います。
飲み物以外にも、スープやご飯などをこぼしてしまうことが多いかもしれません。
ADHDを持つ子どもの特徴②
計算ミスが多い
公式や考え方は当たっていたとしても、計算をしていくうちにミスをしてしまいます。
私の場合は、繰り上がりのある計算でのミスが多かったです。
多くの方も返却された答案用紙を見て、「できる問題なのに計算ミスで落としてしまっている」と悲しんだ経験があるはずです。ADHDを持つ子どもの特徴③
寄り道をしてしまう
学校から帰るときについ寄り道をしてしまうことが多いと思います。
私の場合は、「用事があるから早く帰ってきてね!」と前もって言われていても、友達と公園に行ったりしていました・・・。
寄り道をするにしても、怒られない程度にしておきましょう。
ADHDを持つ子どもの特徴④
じっとしていられない
何かをしていないと落ち着かず、じっとしていられない人が多いと思います。
- 常に手を動かしている
- 授業中に窓の外ばかり眺めている
- 教室を飛び出してどこかに行ってしまう
どれか1つぐらいは当てはまることがあるはずです。
ADHDを持つ子どもの特徴⑤
後先考えずに行動する
後先を考えず、思い立ったら即行動、という人が多いかもしれません。
何事にも挑戦できるというのはメリットですが、トラブルがあったときに対応できないこともある、というデメリットも抱えています。
ですが、人より多くの経験を積むことができるので、私個人的には大きなメリットだと考えています。
ADHDを持つ子どもの特徴⑥
話を聞いていないように見える
話を聞いていてもどこかを見つめていたり、常にもぞもぞしていることもあり、話を聞いていないように見られてしまうこともあります。
また、仮にそのときには聞いていたとしても数秒後には何を話していたか忘れてしまうこともあるはずです。
こういたことが続いていくうちに「あの人は人の話を聞かない人だ」と思われてしまいます。
ADHDを持つ子どもの特徴⑦
やりたいことばかりやっている
苦手なことや嫌いなことにはなかなか取り組めない反面、好きなことはずっとやり続けているはずです。
宿題や勉強は全然しないのにゲームやテレビは長時間見たりプレイしたりしているのがそれです。
大人になるに連れ、緩和される症状もあります
子どもの頃に見られる症状の中には、大人になるに連れて改善される症状もあります。
主に集中力に関する症状です。
ADHDの特徴は「不注意」と「多動性」、「衝動性」の3つがありますが、殆どは集中力がないために起こる症状です。
なので、ある程度の悩みは年齢を重ねるに連れて改善するはずです。
大人に目立つ症状も知りたい方へ
こちらの記事では大人に目立つ症状についてまとめています。
気になる方はぜひ読んでみてください。