こんにちは、ねむ。です。
この記事ではADHDを持つ人が苦手なスケジュール管理についてまとめています。
自分でできる対策についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
私自身も実践している方法もあるので、おすすめです。
ではいきましょう!
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ADHDを持つ人はスケジュール管理が苦手です
ADHDを持つ人は、スケジュール管理が苦手な人が多い傾向にあります。
その理由としては、次の2つが挙げられます。
- 忘れっぽい
- もともとも苦手
それぞれについてまとめていきます。
スケジュール管理が苦手な理由①
忘れっぽい
ADHDを持つ人は、かなり忘れっぽいです。
何か作業をしていて、途中で話しかけられたとしても、数秒後には何を話していたのか忘れてしまいます。
何か約束をしたり予定を立てていても、つい忘れてしまうことが多々あります。
スケジュール管理が苦手な理由②
もともとも苦手
スケジュールを立てたり、スケジュールに合わせて行動することが苦手です。待ち合わせの時間になってから家を出発したりと、時間がギリギリになってからでないとなかなか行動できません
これには、時間に対しての焦りがあまりないことが理由とされています。
予定や約束を覚えていても、ついつい遅れてしまうことが多いです。
個人でできる対策
スケジュール管理における個人でできる対策をまとめていきます。
ざっくり、この3つです。
- メモ帳を買う
- リマインダー機能を使う
- 1日のスケジュールを固定する
それぞれ順番に解説します。
スケジュール管理への対策①
メモ帳を買う
メモ帳に予定や約束を書き込む方法です。
別に本屋やAmazonで高い手帳を買う必要はなく、100円台の手帳でもいいと思います。
私自身は1週間も続きませんでした・・・。
スケジュール管理への対策②
リマインダー機能を使う
スマートフォンに内蔵されているリマインダー機能を使うという方法です。
事前に書き込んでおけば、予定が近づくと通知が来る仕組みです。
かなり便利ですが、個人的には手間に感じました。
こちらも1回試したことはありますが、二度と開くことはありませんでした。
スケジュール管理への対策③
1日のスケジュールを固定する
朝起きてから夜眠るまでの予定を固定するという方法です。いわゆるルーティーン化ですね。
例としてはこういった感じです。
7:00 起床
7:10 メール・SNSのチェック
8:30 朝ごはん
9:00 仕事開始
12:00 昼ごはん
13:30 仕事開始
19:00 夜ごはん
20:00 仕事開始
21:00 仕事終了
22:30 就寝
こういったルーティーンを平日と休日の2パターン決めておけばいいと思います。
私自身の行っている対策
私の場合は、この組み合わせを行っています。
- メモはLINEで行う
- 基本的な内容はルーティーン化する
- 家族に予定を伝えておく
メモや予定などをLINEに入れておけば、後で検索することも可能です。
アナウンス機能を使えば重要な予定を忘れることもありません。
基本的なスケジュールは上の項目のようにルーティーン化しているので、時短にもなります。
また、家族にも事前に予定を伝えることで自分が忘れた場合にも教えてもらえるかもしれません。メモをLINEで取る、基本的な内容をルーティーン化するという方法はかなりおすすめなので実践してみてください。
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周りの人を巻き込んだ対処法
自分では対応できないと思った場合には、家族や友人に伝えておくということをおすすめしています。
私の対策法でも書いている通り、自分が忘れてしまっても誰かに指摘してもらうことで、困らずに済みます。
絶対に安全というわけではないですが、リスクを減らすことができるかもしれません。スポンサードリンク
何をやってもうまくいかないとき
いろいろ対策をしても解決できなかった場合には、諦めてもいいのかもしれません。
全てにおいて完璧な人はいません。
なので、今回はキッパリ諦めて、次への対策を考えることにしてみましょう!
その他の得意なこと・苦手なこと
この他にもADHDを持つ人は苦手なことがたくさんあります。
逆に、得意なこともあるので、気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。