こんにちは、ねむ。です。
この記事ではADHDを持つ人は結婚に向いているのか、向いていないのかをまとめています。
それぞれの理由についてはこの記事でまとめているので、ぜひ読んでみてください。
ではいきましょう!
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ADHDは結婚に向いているのか
最初の方でも書いていますが、ADHDを持つ人は結婚に向いているとも向いていないとも言えます。
それぞれの理由についてまとめていきます。
向いていると考えられる理由
ADHDを持つ人が結婚に向いていると考えられる理由がこちらです。
- 話しているとおもしろい
- 得意なこともたくさんある
- 興味を持ったことには主体的
一緒にいて楽しいと感じることが多いはず。
ADHDの持つメリットについてはこちらでまとめているので、気になる方は読んでみてください。
向いていないと考える理由
逆に、向いてないと考える理由はこちらです。
- すぐに散らかす
- 忘れることが多い
- 約束をなかなか守ってくれない
一緒にいると疲れを感じる、という人も少なくありません。
こちらに関しても詳しい内容は次の記事でまとめています。
悲観的になる必要はありません
こういう例えがありました。
「健常者でも恋愛や結婚はできるか?」と読み替えてみましょう。答えは「できない人はざらにいる」。そういうことだと思います。
» 精神科医が語る「発達障害だと恋愛や結婚は無理なのか」への納得の回答DAIAMONDonline
なので、ADHDを持っているからといって必ずしも結婚に向いていないとはいえません。
ADHDを持っていると、どっちも苦労します
結婚に向いている・向いていないはさておき、結婚した場合には両方とも苦労することになります。
ADHDを持つ人は、相手に合わせよう、相手の要望に答えようとして疲れます。
一方、ADHDを持たない方も相手のことを理解しよう、なにかできないことがあったら手伝おう、と行動して疲れます。
離婚理由につながるケースもあります
ADHDを持っていることが理由で離婚する夫婦も実際にいます。
離婚する割合などの詳しい内容はこちらの記事でまとめています。
また、離婚しないためにできる対策もまとめています。
詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください。
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一概に、向いているとも向いていないとも言えません
結論として、ADHDを持つ人でも結婚に向いている場合とそうでない場合があります。
いろいろな失敗を障がいとして捉えるのか、個性として捉えるのかによっても変わるはずです。
事実として、メリットもデメリットもあるので、自分自身でもよく考えてみるといかもしれません。