こんにちは、ねむ。です。
この記事ではADHDを持つ夫婦の離婚理由についてまとめています。
他の記事より長いかもしれないですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
ではいきましょう!
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ADHDを持つ夫婦が離婚する理由
まず、ADHDを持つ夫婦が離婚する理由を3つ紹介します。
- 約束を守らない
- 片づけをしない
- 価値観が合わない
それぞれ解説します。
ADHD持ち夫婦の離婚理由①
約束を守らない
ADHDを持つ人は、約束を守れない人が多いです。
時間に関する約束や禁止事項に関する約束などです。
いろいろなことを忘れてしまいがちなので、反省した様子すら感じられないことも離婚する理由につながっているのかもしれません。
ADHD持ち夫婦の離婚理由②
片づけをしない
ADHDを持つ人は片付けが苦手な人が多いです。
別の記事でも書いていますが、物を捨てることが苦手で溜め込む癖があるからなのかもしれません。
散らかしてばかりでなかなか片付けない為にケンカになり、離婚に発展してしまう場合もあります。
ADHD持ち夫婦の離婚理由③
価値観が合わない
こちらが一番の理由だと思いますが、価値観の不一致です。
ADHDを持つ人と一緒にいると、価値観が合わないと感じる瞬間があると思います。
ADHDだと知ったから離婚するという人もいます
人によっては、結婚相手がADHDを持っている、と知ったタイミングで離婚を切り出す方もいます。
また、カップルの段階でADHDだと知って別れる方もいます。
付き合う方も大変だろうな、と思うので一概に悪いとは言えないですね。
付き合う前に「私はADHDを持っています。」と伝えれば急に切り出させることはないと思います。
ですが、勇気も必要ですし、そのタイミングで終わる可能性もあるのでなかなか難しいところですね。
まとめると、「離婚理由 = 一緒にいると疲れるから」です
離婚理由をまとめると、一緒にいると疲れるということに尽きます。
約束を守ってもらえない、片付けもしない、価値観も合わない。
こうなってしまうと、ストレスが大きいですよね・・・。
なので、離婚したくなってしまう気持ちが出てくるのだと思います。
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離婚しない為にできること
ここでは、離婚しない為にできることを3つだけ紹介します。
- 事前に伝える
- 相手のことを理解する
- 理解できるまでしっかり説明する
それぞれ参考にしてみてください。
離婚しない為にできること①
事前に伝える
事前にADHDであることを伝えておけば、「突然に離婚を切り出させる」ということはなくなるはずです。
また、相手としてもわかっていた方が何かと楽なはずです。事前に知っておけばできる対策もあるはずなので、どこかのタイミングで伝えておきましょう。
離婚しない為にできること②
相手のことを理解する
価値観の違いはADHDの有無に関わらず起きるものですよね。
ただし、ADHDを持っている場合に起こりやすいというのは事実です。
互いを理解しようとすれば、ケンカに発展することもないはずです。
特に女性の場合には、話を聞いてもらえることで満足感を感じる方が多いのでかなり効果的な方法です。
離婚しない為にできること③
理解できるまでしっかり説明する
相手にしっかり伝えるというのはとても重要です。ケンカの原因のほとんどが、「伝わったと思っていたら、実は伝わっていなかった」というものです。
知識や考え方は人によって違うので、自分なりに伝わるように説明する必要があります。
互いに理解への壁をなくすことができればケンカの量も減り、離婚する可能性も大きく下げることができます。
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どうしようもないときには、離婚するという選択肢もあります
お互いに頑張ってみたけれどこれからもうまくやっていけそうにない、と感じるのであれば離婚することも手段の一つなのかもしれません。
実際にADHDを持つ夫婦の離婚率も高い傾向にあります。
仕方がない、と割り切れる問題ではないですが、選択肢の一つではある、と考えておいてください。
余裕があるのなら、離婚しないことをおすすめします。
日常生活で苦労はしていても、まだ精神的に余裕があるのなら一緒にいることをおすすめします。
多少は苦労することがあっても、きっと楽しい生活になると思います。
話が通じなかったり、約束を破られたり、片づけをしてくれなかったりとストレスはあるかもしれません。
ですが、一緒にいて楽しいと感じることもきっとあるはずです。
先の読めない映画やドラマ、小説って楽しくないですか?それと同じで、先の読めない行動をとるのがADHDの魅力の一つです。
ぜひ先の読めない展開を楽しんでください!