こんにちは、ねむ。です。
この記事では ADHDの主な特徴についてまとめています。
大きくわければ3つ程度ですが、もうすこしわかりやすいように23個の例をまとめています。
大人と子どもなど、年齢や性別によっても特徴は変わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。ではいきましょう!
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ADHDの主な特徴
ADHDの特徴は、多くの場合この3つにわけられます。
- 多動性
- 衝動性
- 不注意
それぞれ順番に解説していきます。
ADHDの主な特徴①
多動性
多動性といって、何かしていないと落ち着かないという特徴があります。
歩きまわっていたり、夢中になると周りが見えなくなる、といった感じです。
多くの場合、子どもの頃に「落ち着きがない」と指摘された経験があるといわれています。ADHDの主な特徴②
衝動性
衝動的に何かをしてしまうといった特徴です。
人の話しているところを遮って喋ったり、思いつきで何かを始めるといった感じです。
ADHDの主な特徴③
不注意
ミスや見落としが多いといった特徴です。
計算ミスや回答欄を間違えてしまう、他には気が散りやすかったりします。
より細かくまとめた特徴
これまでは主な特徴である多動性、衝動性、不注意の3つをまとめていました。
これからは、より細かく特徴をまとめていきます。
- 子どもと大人に共通して目立つ特徴
- 子どもに目立つ特徴
- 大人に目立つ特徴
- その他の特徴
この4つにわけて紹介していきます。
共通して目立つ特徴 [ 5つ ]
大人と子どもに共通して見られる特徴として、こういったものがあります。
- 片付けが苦手
- コミュニケーションが超苦手か超得意
- 物事に優先順位をつけることが苦手
- 時間や約束を守ることが苦手
- 嫌いなことに取り組むことが苦手
基本的に子どもの頃から苦手な場合が多く、大人になっても治らない場合が多いです。
子どもに目立つ特徴 [ 7つ ]
次に、子どもの場合に目立つ特徴です。
- 飲み物をこぼす
- 計算ミスが多い
- 寄り道をしてしまう
- じっとしていられない
- 後先考えずに行動する
- 話を聞いていないように見える
- やりたいことばかりやっている
こういった特徴は子どもの頃に目立ち、大人になるに連れ改善していく場合が多いです。
大人に目立つ特徴 [ 5つ ]
こちらが、大人の場合に目立つ特徴です。
- 仕事での失敗が多い
- 集中力が長続きしない
- 自分に自信が持てない
- 衝動買いをしてしまう
- 先延ばしにしてしまう
どれも大人になってから体験することが多い内容です。
自身について見つめる時間が子どもの頃より増えているため、こういった特徴に気づいては自分に対しての自信をなくす、というケースが多々あります。
より詳しい内容はこちらのADHDを持つ大人の特徴に関してまとめられた記事を参考にしてみてください。
その他の特徴 [ 6つ ]
その他にはこういった特徴があります。
- 天然っぽい
- 遺伝しやすい
- 自分では気がつきにくい
- スポーツが得意な人もいる
- クリエイティブなことが得意
- 好きなことに没頭できる
こういった情報も知っておいて損はないでしょう。
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ダメな部分もありますが、いい部分もあります
雑な表現になってしまいますが、ダメな部分だけではなくしっかりといい部分もあります。
上の方でも出していますが、こういった感じです。
- スポーツが得意な人もいる
- クリエイティブなことが得意
- 好きなことに没頭できる
- 片付けが苦手
- 計算ミスが多い
- 衝動買いをしてしまう
なので、悲観的になる必要はありません。
より詳しい内容はこちらでまとめています。
また、こういった特徴も場合によっては自身の強みとして活かすこともできます。
- やりたいことばかりやっている
→好きなことを伸ばしやすい - 後先考えずに行動する
→人よりも多くのことに挑戦することができる
悪い部分だけを見ることはせず、自分について理解していき、強みとして活かせる方法を探していきましょう!