こんにちは、ねむ。です。
この記事では、病院で行う際のADHD診断についてまとめています。
診断の順番や確認事項についてもまとめています。
病院で診断してもらおうか迷っている方は、一度読んでみてください。ではいきましょう!
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まずはサイト診断がおすすめです
まずは、病院で診断をしてもらうよりも、サイトで診断してみることをおすすめします。
病院に行く場合だと、何かと面倒ですよね・・・。
- お金がかかる
- 予約する必要がある
- 診断結果が出るまで時間がかかる
こういったことを避ける為に、一度はサイト診断を試してみましょう。
こんな人は病院での診断をおすすめします
この中で当てはまる項目がある人は、病院で診断を行った方がいいのかもしれません。
- 治療をしたい人
- 日常生活に支障が出ている人
- ネット診断に不安を感じている人
逆に、当てはまらない場合にはサイト診断を試してみた後に今後の方針を考えてもいいと思います。
病院選びについて
ADHDの診断は、主に心療内科や精神科で行います。
また、どこでもいいというわけではなく、対応していない病院もあるので事前に「ADHDの診断ができるか」、「治療は可能か」を確認しておきましょう。
それから、医師選びも重要なポイントです。知人の紹介が理想的ですが、そうでない場合にはネットで口コミを調べたりしてみることをおすすめします。
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病院で行うADHD診断
次に、病院で行うADHDの診断についてまとめていきます。
主に、この流れで進めていきます。
- チェックシート
- カウンセリング
- 治療方針の決定
詳しくまとめていきます。
病院で行うADHD診断の流れ①
チェックシート
まずは、チェックシートで診断を行います。
サイトでの診断と似ています。
パターンはいくつかあって、このうちのどれかです。
- あてはまる項目にチェックを付ける
- 複数の選択肢の中から近いものを選ぶ
- 質問に対し、「はい」か「いいえ」で答える
私の場合は、紙と鉛筆を渡されて質問に対して1〜5段階で答える形式でした。
病院で行うADHD診断の流れ②
カウンセリング
次に、カウンセリングです。
医師と数十分間話し、診断してもらいます。
内容としては、小学生の頃の様子や普段の生活態度、困っていることなどを話したり聞かれたりします。
診断に関しては、ここまでです。
このカウンセリングが終わった段階で、ADHD傾向の有無や度合いがわかります。
また、ADHDは遺伝する傾向があるので、同時に親もADHDであることがわかる場合もあります。
病院で行うADHD診断の流れ③
治療方針の決定
最後に、今後の治療方針について決めていきます。
基本的にはこの3種類です。
- 薬物療法
- 継続的なカウンセリング
- 医療に頼らず治療する
上にある方が重度の場合で、下にあるものが軽度の場合に行う治療法です。
私の場合は軽度だと診断されたので、自己治療です。
それぞれの治療についてはこちらでまとめています。